「金持ち父さん貧乏父さん」のレビュー！あらすじは？
「金持ち父さん貧乏父さん」を読んでみました！
今回は「金持ち父さん貧乏父さん」をレビューします！
本屋さんなどで一度は目にしたことがある方も多いでしょう。
ruruは数年前に買って心に響きまくる内容だったので一気に読破し、今でもたまに読み返しています。
表紙にも書かれている通り「アメリカのお金持ちが教えてくれるお金の哲学」を学ぶことができ、お金に対する考え方を抜本的に見直すきっかけとなりました。
ストーリーの中では、金持ち父さんと貧乏父さんの代表が登場するのですが、自分や親が貧乏父さんと被る部分があって、読んでいて心苦しく感じるところもありました…
しかし、きちんと行動すれば人は何歳からでも変われます！読んだからには行動することが大切です。
ruruもやれることから少しずつ取り入れて自分の価値観や資産状況はガラッと変わりました。
「金持ち父さん貧乏父さん」は、一言で言うと何が学べるの？
資産を築くためにはお金の働かせ方を学び、リスクを恐れず行動することが重要で、具体的にどうしたら良いのか学べます。
※リスクを恐れず行動することが重要ではありますが、間違った行動を取らないよう注意が必要です！
巷には怪しい商材がたくさん出回っているので、誤ってもそのような商材に手を出さないよう気をつけてください。
どんな行動をしたら良いか迷う場合には、こちらからご相談ください。
為になった！と思うポイント抜粋
ruruが為になった！と思う要素をまとめてみました。
（１）世の中には２つの父親が存在する:
「金持ち父さん」: 賢く投資し、資産を増やすことを重視。お金を働かせる方法を教える。
「貧乏父さん」: 教育と安定した職業を重視するが、経済的に苦労する。
（２）資産と負債の違い（マイホームはローンが発生するため資産ではなく負債扱いになる）:
資産: 自分にお金をもたらすもの（不動産、株式など）。
負債: お金を奪うもの（借金、ローンなど）。
（３）金融教育の重要性:
一般的な教育ではお金の管理や投資について教えられないため、自分で学ぶ必要がある。
（４）起業家精神の重要性:
自分のビジネスを持つことや投資を通じて、経済的自由を得ることが重要。
（５）リスクの受け入れ:
成功にはリスクを取ることが必要であり、失敗から学ぶ姿勢が重要。
感想
ストーリーベースで書かれているので、小説のようにスラスラと読むことができました。
本でも指摘されていますが、特に日本ではお金や投資に対する教育は未だタブーな雰囲気がありますよね。
しかし、それは日本にとってサラリーマンが増えてくれた方が税金的に都合が良いからであって、子供の将来を考えると残念に思う現実でもあります。
だからこそ他人任せにせず、自分で勉強し、行動に移すことが大切であることを再認識させられました。
本の中では具体的な方法についても触れられていますが、「アメリカのお金持ちが教えてくれるお金の哲学」であるため、一部日本には適していないものもあります。
しかし、それらを除いても学びはかなり多く、早く読みたかった！と思うほど為になるのでオススメできる一冊です！
お金のリテラシーや稼ぐ力を養うために、勉強は必要不可欠ですね。
ruruはノロマなので、自分でも勉強しつつ、信頼できるメンターをつけてまずは成功者の真似をしながら考えや技術を習得し、経験を重ねていきました。
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