AI物販3.0 中田浩二は、月収30万円の永久権利を取得できた人はいる?
今回は、AI物販3.0だよ!
AI物販3.0とはどのようなものなの?
開始して3ヶ月以内に月収30万円の永久権利が得られると謳っているのが「AI物販3.0」なのですが、一体どのようなものなのでしょうか?
物販だと在庫管理、梱包や発送の手間、さらに輸送費などが嵩み、苦労やリスクの割に手元の残るお金が少ないと言われていますが、AI物販3.0にはどのような強みがあるのか気になりますね。
ランディングページには「利益が確定した商品を貰って横流しするだけ」とありますが、どこから「貰う」のでしょうか…?詳しく見ていきましょう!
そもそも物販商材ってどうなの?
巷には物販に関する商材が多数出回っているのですが、そもそもそれらを使って稼ぐのはどうなのでしょうか?
結論から申し上げると、物販商材を利用してがっつり稼ぐのは難しいでしょう。
物販は冒頭に述べて手間やリスクがつきものですが、参加しやすいが故に参入者の多いマーケットでもあります。
当然物販で売れるためには値下げ合戦に参加せざるを得ない状況となり、薄利多売なビジネスです。
過去に調査した物販商材だと、「みかのAI×メルカリ転売の教科書」「BUYMA転売無料オンラインプログラム」「たくろーの無在庫物販コンサル」「タイ輸入式オリジナルブランド通販」などを調査しましたが、残念ながらどれも謳っているほど簡単なものではなく、商材代として支払った額を回収するのすら厳しそうに思えました。
最近では、無在庫や自動化などを謳った物販もありますが、人を相手としていうビジネスである以上、現品を一切見ずに販売するのはリスクが高いですし、AIが取引を行ってくれると言っても、客は様々なので完全に任せられるわけでもありません。
AI物販3.0はどうなのでしょうか?
LINE登録してみました!
実態がよくわからないので、LINE登録してみました。
すると中田浩二という人物からメッセージが届き、自分の経歴からAI物販3.0の説明動画が始まりました。
「年商100億円達成」と書かれていますが、年商であって年収ではありません!
特に物販は仕入れ価格や手数料などの経費が多い業界なので、100億円売っても、仕入れで80億円かかっている可能性も考えられます。
そもそも年商100億円というのが本当かどうかもわかりませんが、言葉のあやに惑わされないようにしましょう。
AI物販3.0の仕組みについて
AI物販3.0ではいわゆる「ドロップシッピング」という方法を取っており、ECサイト上で商品が売れたらサプライヤーから購入者へ発送します。
つまり、無在庫であるということは事実になります。
とはいえ、ドロップシッピング自体は昔から存在しており、無在庫だからリスクゼロというほどではないかと思います。
実際に買い付けの作業は発生しますし、やや誇大広告の匂いが漂います…
結局、買うの?貰うのではないの?
ランディングページには利益確定している商品を貰って横流しするだけと書かれていましたが、LINEで届いた説明には「仕入れ値」と記載されています。
つまり、貰うのではなく、仕入れるようです!これは誇大広告というか嘘というか…実態との乖離が大きいですね。
ブランド品の転売リスクについて
物販の中でもブランド品を転売する人が多いですが、リスクも多いので注意が必要です。
というのも、みなさんご存知の通り世の中にはコピー商品が多数出回っているからです。
コピー商品を販売するのは違法となっており、「知らなかった」では通用しません!
特に今回のようなドロップシッピングの場合、実物を見ずに購入者へ発送するため、確認ができません。
また写真には本物の商品を載せ、実際にはコピー商品が発送される可能性も多いに考えられます。
自分の高いお金を払って商品を仕入れたのに、コピー商品で購入者からクレームが来る可能性もあると考えるとストレスの多い副業のようですね…
価格は?
気になる参加費ですが、銀行振込なら50,000円、クレジットなら60,000円のようです。
本当に稼げるのであれば良い投資だと思いますが、ここまで調査してきた流れでは稼げる確証が持てません。
特定商取引法に基づく表記について
販売者名 | なし |
---|---|
代表者名 | なし |
所在地 | なし |
TEL | なし |
問い合わせ先 | なし |
特定商取引法は、事業者による違法・悪質な勧誘行為等を防止し、消費者の利益を守ることを目的とする法律です。
具体的には、訪問販売や通信販売等の消費者トラブルを生じやすい取引類型を対象に、事業者が守るべきルールと、クーリング・オフ等の消費者を守るルール等を定めています。
特商法の記載がない副業や投資案件は、法律を守る可能性が低いと考えられるので、登録する場合には必ず記載の有無の確認をオススメします。
AI物販3.0には特定商取引法がありませんでした。
AI物販3.0で何らかのトラブルが発生した場合、きちんとした対応がなされない可能性があります。
AI物販3.0の口コミ
AI物販3.0の口コミを調べてみましたが、月収30万円の永久権利を取得できた人は今のところいないようです。
ruruと同様に、
・月収30万円のビジネスモデルとして成り立っていない
・ブランド品のドロップシッピングはリスクが高い
・商品は仕入れるため「貰う」というのは嘘、誇大広告である
などを指摘している声が多数散見されました。
AI物販3.0の狙いは?
AI物販3.0の狙いは参加費で運営側が儲かることでしょう。
そもそも月収30万円の永久権利が取得できるのであれば、身内でこっそりやっておけば良いと思います。
また、月収30万円の永久権利にしては参加費が安すぎる点も気になります。適正価格からかけ離れているのも、やはり怪しいですよね。
AI物販3.0はさすがに最初から怪しい感じがしていましたが、情報が溢れかえっているこの世の中を賢く生きるためには自分でリテラシーを養って見極める力が必要不可欠ですね!
ruruはリテラシーを養って、ツールなどに頼らず自分自身で稼ぐ力をつけるこちらの商材であれば自信を持ってオススメできます。
気になる方はご覧いただき、お問い合わせください。
まとめ
AI物販3.0はビジネスモデルとして成立しておらず、トラブルになる可能性が高い。
AI物販3.0は物を貰って販売すると謳っていたが、実際には仕入れており、嘘・誇大広告が疑われる。
AI物販3.0には特商法の記載がない。
総合的に判断して、
AI物販3.0はオススメできるような副業ではありません。
読者の皆さんなら十分に理解いただいていると思いますが、巷には出回っている副業商材で実際に稼げるものはほどんどありません。
副業商材を調査して4年が経ちますが、その中で見つけた本当におすすめできる商材はこちらです。
ただし、努力できる人のみ成功できる商材で、楽して稼ぎたい方には沿えないものとなっております。
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